栃木県宇都宮市簗瀬町のマジシャンのなかまです。

栃木県宇都宮市簗瀬町で飲み放題、歌い放題のオーナーの宋(そう)です。プロマジャシャン澤田さんには、いつも楽しい、ふしぎなマジックで格安な予算でみせてもらっています。感心しますよ。さて私の店の名前は、マジシャンのなかま です。 3時間で、3000円ぽっきり。時々宋さんの変面をみせます。変面は、中国の国技で、10年まえに中国にて習得しましたので、見ごたえあります。もちろんマジックもみせますよ。完全予約制ですので、080ー1001ー3831に事前にお電話ください。台湾料理もおいしいです。よろしくお願いします。

子供にはマジックでマジシャンになれる思い出を。

 私が小学生の頃にやったマジックで、みんなが必ずビックリしてくれたのは、新聞紙に水を入れても何も起こらないマジックでした。
 私がそのマジックをやったのは、小学5年生の時の文化発表会みたいなイベントで、その時、みんなを驚かせた事は今でも覚えています。
 種明かしをすると、実は新聞紙の中にビニール袋を忍ばせて、そこに水を入れるというものでした。自分は水を入れながら、花を包んでいる時の形にした新聞紙を持っていれば、みんなの驚く顔を必ず見られるというもので、その後に、みんなに種を明かした際には、必ずズルイ!と言われヒンシュクを買った覚えがありましたが、新聞紙の中にビニール袋を忍ばせ水を入れるという、このマジックは小学生にはインパクトが強いと感じます。
 水を入れるという、大きな動きが加わったという事もあると思いますが、小学生のマジックといえばトランプや、小さな球を消すといった手品が王道的なイメージです。
 そんな中で、私はあえて少し異質な素材を選んだ為、みんなが強烈に反応したのだと思います。
 私は、子供がやるマジックには、もっと彼らにしか見えない素材や物でやってみたら、ものすごい事を思いつく子が出てくると思います。
 今はマジックにも馴染みが減ってきている子が多いと思うので、そんな自分の体験から、小学生ぐらいの子供には発想を豊かにする、マジシャンになるという思い出を作る機会を、学校の中で与えて欲しいなあと思います。

マジシャンに憧れてのマジックグッツ収集癖

私は、子供のころから手品が好きで、そう頻繁には包装されないテレビでのジジャンのショーがあると、欠かさず録画をして、飽きることなく見ていました。

マジシャンの世界では基本的なのでしょうが、何もない所からたくさんのカードを取り出して華麗に舞わせ高と思いきや、たくさんの花を取り出し照り、宙に浮いたり、ウサギやハトを取り出したり。

どれもこれも、種や仕掛けがあると判っていても、本当に魔法の様で幼心に本当にわくわくしたものです。

もちろん、見ているだけでは飽き足らず、真似をしてみようとしたのですが…当然ながら、
何もない所から花を取り出したり、帽子からハトを取り出すというのは、子供にはハードルが高すぎます。
なので、必要な道具が比較的手に入りやすいトランプを使った、
見よう見まねのエレベーターカードやアンビシャスカードを部屋中をトランプで散らかしながら何度も繰り返していました。

今は、当時のように手品の指南本だけではなく(当時もあったのかもしれませんが)おもちゃ屋などに行くとマジックグッツが売っており、ペンを貫通させても穴が開いていないというマジックや、ステッキがハタになったりするマジックが素人でも簡単にできる様になりましたよね。

種を知ってしまえば、くだらないと思え、よほどうまく見せないとただ場がしらけるだけにもなりかねません。
それでも、消えるコインや、破れても元に戻っているお札、そんな手品を自分で人に見せることができる。
手品ファンにはとても嬉しい事だと思います。

ただ、披露する機会がめったにないのは少し切ないですけどね。

マジックを見る能力

原因があるから結果がある。

これは万物の理です。

マジックも、タネがあるから驚きの結果を出せるのです。
そして、昨今の情報化社会の進化はネット上にさまざまなマジックのタネを暴露してしまい、マジシャンは以前よりも丸裸の状態といえます。

結果を見れば、ある程度の原因は推測できてしまうのが現代なのです。

では、マジックはもはや見る価値はないのかといえば、そんなことはありません。

マジックはショーです。マジックのタネを知っている人にはそういう人なりの楽しみ方があり、タネを知っている、わかったからといって自慢げに周囲に言いふらすのは無粋の極みですね。

マジックショー全体として、マジシャンの所作、手の運びや、指の使い方を楽しんだり、純粋にマジックを楽しめる技量を持ちたいものです。

実際にトップレベルのマジシャンのクローズアップマジックなどはある程度どのようなタネかはわかるものの、まったく目に見せず、自然とカードやボールが移動するかのようで、何度見てもワクワクしてしまいます。

情報が繁茂する時代だからこそのマナーも必要な時代になったといえます。マジックのタネだけでなくマジックを見る能力も身に着けて楽しみたいですね。

とはいえ、マジシャンになるには以前より一層の訓練が必要な時代になりました。

マジック・マジシャンに憧れます

この前初めて会社の人にマジックバーに連れて行ってもらいました。

昔Mr.マリックのクリスマスディナーショーに行ったことがありましたが、遠くから見るステージはそれほど迫力が感じられず、ちょっと消化不良気味ななんともいえない残念な気持がありました。

でも今回のマジックバーはマジシャンがすぐそこにいて、至近距離でテーブルマジックを見せてくれるんです。これなら見抜ける!と誰もが思うような近さなのに、そして必ずタネや仕掛けがあることもわかっているのに、それなのに全然わからなくて、本当に面白かったですし、驚きの連続でした。

小さい頃はよく海外のマジックショーなどをテレビでやっていて家族で見た記憶がありますが、やはりステージから観客に見せる大がかりなショー的なマジックよりも、個人が少人数に目の前で見せるようなテーブルマジックのほうが断然おもしろみがあると思いました。
マジシャンは手先が器用で演技が上手じゃないとできないと思いますが、もしそういう専門の学校があるのなら是非是非自分でも習ってみたいと思うほど、心底楽しい時間を過ごすことができました。

たとえ定番のひとつでも何か隠し芸的に自分でできるといいなと思いました。

マジックレストランでマジシャンの妙技を鑑賞

毎年定例でよくやるのですが、会社に新人が入ってきたらマジックレストランで新人歓迎会を開催します。

普通の居酒屋で歓迎会やっても良いのですがあまりに芸がないのでマジックレストランを貸切でやります。

私が勤務してる会社は4月入社と9月入社があるので年2回のイベントになるのですすが、年間2回のことなので、いつも同じマジックではなく、新作を用意してくれてるので相当楽しみにしてます。

日ごろ厳しいことを会社の仲間たちには言っていますが、このマジックレストランのイベントだけでは無礼講。
みんなでマジシャンの方々の妙技を鑑賞して日ごろのストレスを発散させます。

鑑賞したあとはレストランで大宴会です。マジシャンの方々ももう5年くらいはこのイベントを心得てくれてまして、少しだけですが趣向を凝らしたマジックをやってくれますので宴会も盛り上がります。

宴会ではマジシャンの方々やレストランのオーナーも交えての宴会となり、ここでもテーブルマジックなんかを披露してくれながらの宴会なのでこれもまた楽しいです。

いつも同じ面子だと少しだけ飽きる宴会ですが、マジシャンの方々というスパイスを入れることで本当に楽しい宴会になります。

あと何年続けられるかわかりませんが、できるだけ長く開催したいですね。

マジシャンバーへ行ってマジックを見ました

つい先日友人に連れて行って貰ったバーがマジックバーというマジシャンがマジックをしてくれるバーでした。
そんなバーがあるとは今まで全く知らなかったのでビックリしましたし、オシャレだなと思いました。

よくマジックはテレビで見ていましたが、実際に目の前で自分たちだけに向かってしてもらうマジックというのは産まれて初めての体験だったのでとてもワクワクしました。

私たちの担当になったマジシャンはとても胡散臭い感じのいかにもマジシャンといった雰囲気の長年やっているという男性でした。

興味津々でマジックを見ていて、分かるものならトリックを見破ってみようと必死で手元をチェックしたり、騙されないように見ていたつもりだったのですが、いとも簡単にアッと言わされてしましいました。

目の前でしてくれているので、絶対次はこうなる、と先が読めるのですがその男性マジシャンは全く違う次を繰り出してくるので、マジックは本当に凄いと思いました。

絶対にトリックがあるからこそ、そのように出来るはずなのですが、どこからどう見ても、ゆっくりやってもらっても私には全く見破れませんでした。さすがマジシャンだと思いました。

初めて行ったマジックバーはとても楽しかったので、また友人と一緒に行きたいと思います。

わたし流マジシャンの見方

テレビ番組などでマジシャンたちの華麗なマジックを見ていると唖然としてしまいます。
こんなことって本当にあるの?という強烈に不思議な感覚に陥って、その現象が私の頭の中で受け入れられるまでにかなり時間がかかってしまいます。
私はある時ふとこんな考えに至りました。
「これはタネがあると思うから強い不思議感に襲われるのであって、実はこのマジシャンたちが本当の超能力者(または魔法使い)だと思えばいいんだ」
そんな発想にたどり着いて以来テレビでマジシャンたちを見ても、強い不思議感と時にはちょっとした恐怖感まであったマジックが全くライトな感覚で見られるようになりました。
「だってこの人たち超能力者だから、この位この人たちの中では当たり前なんでしょ」と思えるのです。
その話を友人にしたら
「タネのあるマジックは怖くて超能力は怖くないの?」と言われてみれば最もな質問をされました。
確かに普通は超能力の方が不思議に思う人が多いかもしれません。
私はその友人の質問に自分でもちょっと頭がこんがらがってしまいました。
ちなみに私は霊感はなく霊を見たことが一度もないですが霊の存在を信じる派です。
私はどうやら現実をはるかに超越しているものの方が一周回って受け入れられる性格のようです。
マジックにタネがあるということは非常に現実に基づいているわけで、それなのに現象としては非現実的であるということの方が知恵熱が出そうなくらい考え込んでしまうのです。

不思議なマジックを見て夢中になり、そして今度は自分がマジシャンに!

私はマジックが好きで、練習して時々人に見せたりしているの
ですが、好きになったきっかけは小学生の頃にデパートのマ
ジックグッズ売り場での実演販売でした。

ここでは販売員の方が目の前でマジックを披露してくれるので
すがこれが本当に不思議なんですよ。まあ元々プロのマジシャ
ンの方だったのでさらに上手だったんでしょうが、初めて見た時
なんて、こんな世界があるんだと、もう夢中になって眺めていま
したね。

またその中でもカードマジックが好きでした。特に、カードが真っ
白になってしまうマジックが好きでしたね。

これは「ブランクデック」というマジックなのですが、一旦カード全
体の表裏にちゃんと模様や数字などが入っている事を見せた
後、一枚を取り出して、「カードってテーブルで擦ってあげると
真っ白になるの知ってました?」こんなセリフと共にカードを擦っ
てめくると本当に印刷が消えて真っ白になっているんですよ。

この現象を目の前で見たときには、もう目が点になっていまし
た。そしてどうなってるんだろう?と何度も考えてみるのですが
サッパリ分かりません。その後はしょっちゅうこのマジックのこと
を考えていましたね。

そして、ある日このマジックは親に買ってもらうことができたので
すが、種を知って「なるほど」と感心しました。また練習してから
みんなに見せると予想以上にビックリしてくれて楽しかったです
ね。

そこからどんどんとマジックにはまっていきました。そして披露す
る度にみんなが喜んでくれて楽しい時間を過ごせます。まさにマ
ジックはコミュニケーションの道具ですね。

マジックじゃなく、素敵な時間をくれるマジシャン

わたしは、子供のころ、よく母親に百貨店に連れて行ってもらっていた。
わたし自身が特になにか買うわけでもなかったのだが、ダダをこねてまで、ついていったときもあった。
その理由は、その地下にあるオモチャコーナーの店頭にいた、
即席のマジックショー兼マジックグッズを売るマジシャンを見に行くためだった。

わたしは、そこでずっと飽きもせずマジシャンのマジックを見ていた。
おそらく、記憶をたどれば最前列でひとりで見ていたと思う。

ずっと、同じマジックをみながら、
子供心にこのひとはきっと魔法つかいなのだろうと、
本気で思っていた。

そして、それはわたしと、彼だけが知る秘密なのだと。

いや、実際にはマジックということを理解できるまでにはオトナにはなっていたのだが、
心のどこかで「きっと、これはこの人の特殊な力なんだ」と本気で信じていたし、いまも完全には否定できない夢見がちな自分がいる。

いま思い返すと、
彼のしていたマジックの内容自体は、コップをつかったボールが消えたりするものやトランプといった古典的なものだったが、
当時感じたワクワク感はいまでもはっきり覚えている。

これが、マジシャンっていう仕事なんだろう。
いまでも、誰かに覚えられてるなんて、とても素敵な仕事だと思う。